関係者の皆様へご報告
5月22日(日)午前10時、めでたく愛知県半田市に在住の素敵な家庭の里親宅へ嫁いできました。お世話になる方々に懐くのに時間は必要なく、安心して保護猫を託すことができました。
山梨県内の動物病院、不動産会社、小売店、警察署、動物愛護サイト運営者、ハイツ相生の入居者、そして県外からお問い合わせいただいた、皆様の温かい声とご協力あっての結果です。深く感謝しています。
余談ですが、当方はアレルギー体質の上に猫はあまり好きではありませんでしたが、保護中の11日間ネコ中心の毎日を過ごし、その愛くるしさに魅せられました。保護猫を里親に託した今、寂しさを覚えます。
保護猫の明るい未来を最優先すると、これで良かったと言えるでしょう。保護猫の里親は絵に描いたような理想的な家庭です。譲渡契約書の締結、身分の確認、 家庭訪問…といったマニュアル通りの作業でしたが、『家庭訪問』は保護者として、何より保護猫にとって最も重要な意味を持ちます。メールや書類の授受は、 遠距離では何の効力も保たない儀式です。面会の中確信した『信頼』こそ全てでしょう。「捨て猫」を通じて教わったことはとても大きいです。
また、県内においては下記のようなボランティア活動の存在を知りました。ネコの手も借りたいほど忙しく、物質的な支援など歓迎の様子です。関心のある方はどうぞご覧下さい。今回の様なトラブルにおいても、相談に応じてくれるとのこと。
山梨県イヌネコ救助ポータル リトルキャッツ
以上。
H17.5.22
ハイツ相生 管理者
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